ディスクロージャー2023
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6創立70周年事業 「まちごと美術館cotocoto」とは、障がいのある人の作品リースを通じて、障がいのある人と社会、人と人の関係を“ことこと”と深めていく新潟発の取り組みで、現在は首都圏にも広く認知されています。 当組合においては、令和3年12月のSDGs宣言『2.豊かな地域社会への取組』の一環として令和4年より「まちごと美術館cotocoto」を契約し、絵画を本店ロビーに展示しています。3か月毎に入れ替わる様々なアーティストの作品を通じて障がい福祉への理解を深めるとともに、店舗がお客様にとって心の安らぎの場にもなるよう、これからも活動を推進してまいります。 当組合はSDGs宣言の中で環境保全の一環として、カーボンニュートラルの推進、脱炭素社会の実現を掲げております。令和4年7月1日より、ZEHなど省エネ対応住宅の新築・購入・大規模リフォーム工事で住宅ローンをご利用される場合、最大▲0.1%の優遇金利の取扱いを開始いたしました。今後も、住宅の新築・購入・大規模リフォームを考えられている皆さま、住宅事業者の皆さま、当組合全職員が、金利優遇の取扱いを通じて、一緒になって地域における脱炭素社会の実現に繋がるようご支援してまいります。 マイナンバーカードの普及の一助となるべく燕市と連携し、燕市内の営業店4店舗でマイナンバーカード出張申請受付会を実施しました。受付会には79名(内、当組合職員31名)の方がご来店いただきマイナンバーカードを作成いたしました。 当組合は令和4年8月8日で創立70周年を迎えました。創立70周年事業の一環として、「ありがとう70周年」定期預金を70億円募集、募集額0.02%相当額の寄付金を贈呈いたしました。贈呈先には、当組合も応援しているSDGsの中で1.「貧困をなくそう」、2.「飢餓をゼロに」、3.「すべての人に健康と福祉を」の3項目に該当する事業所を選定して、燕市内のNPO法人4団体(フードバンクつばめ、あいこうえん翼、アビリティ燕、らいふすてーじ)へ寄付金を贈呈いたしました。 また、燕市には電気自動車2台を贈呈いたしました。燕市はこども政策部を立ち上げ「子育て支援」を全面に打ち出した取組をする他、カーボンニュートラルにも積極的に取組まれております。この電気自動車はこども政策部で活用していただけることから、燕市の未来を切り拓く子供たちの成長に役立つことを期待しております。○まちごと美術館cotocotoの作品展示○省エネ住宅推進の取組み○マイナンバーカードの出張申請受付会18

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