2.豊かな地域社会への取組 3.環境保全への取組 4.未来への取組※SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェ ンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であり、17のゴール・169のター ゲットから構成されています。1.地域経済活性化への取組 協栄信用組合は国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、地域の経済・社会・環境などの様々な課題に取組むことによって、未来に向かって持続可能な地域社会の実現に尽力してまいります。2021年12月1日協栄信用組合理事長 当組合の営業エリアはものづくり企業を主として事業者が多く、その事業者の繁栄・発展が地域経済を活性化させ、働く人々の暮らしを豊かにすることから、全力でサポートしてまいります。・創業支援セミナー・創業講座の開催・しんくみ事業承継支援協議会(ツグサポ)の運営・事業者のライフステージに応じた提案・支援の実施・外部機関と連携した経営改善支援の実施・若手経営者の会「コスミック」による勉強会・交流会開催・燕三条医工連携コンソーシアムへの参画・新現役交流会への参加支援・クラウドファンディングによる事業支援・あいおいニッセイ同和損保㈱と地方創生に関する連携協定締結 少子高齢化が進む中、高齢者を支えるとともに、次世代を担う子供たちの成長を応援することで、住みやすい地域の実現を目指してまいります。・少年サッカー大会や年金友の会の旅行などの開催・燕市・燕警察署・燕市民生委員児童協議会との協定による高齢者見守り活動・ひとり親世帯・子育て世帯への金利優遇商品の提供・児童発達支援事業への支援・職域サポート活動による取引先従業員の包括支援・ツバメルシェ(燕青空即売会)や燕三条工場の祭典など地域行事への参加・振り込め詐欺防止などの呼びかけ活動・しんくみピーターパンカード寄付金の贈呈・職場体験の受入れ・AEDの設置 事業活動における環境負荷軽減の要請は高まっており、お取引先の環境保全設備へのニーズに協力するとともに、地域の一員として環境に配慮した活動を実施してまいります。・あいおいニッセイ同和損保㈱とカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に 向けた連携協定締結・太陽光パネル・LED化・環境保全設備への金利優遇対応・エスコ事業による本店省エネルギー化の推進・燕市が推進する「カンカンBOOK」事業(アルミ缶・スチール缶回収)への 参加やペットボトルキャップ回収などのリサイクル活動・ペーパーレス化の推進・地域の全店一斉清掃活動 当組合が地域に必要とされる信用組合であり続けるために、職員がSDGsへの理解を深め、未来に向けて必要な行動を実践してまいります。・持続可能な地域の実現に貢献できる人材の育成・教育・素早く対応できる「お客様対応スピードNo1」の実現・女性の活躍推進、積極的登用・地域に必要とされ続けるための体制強化19協栄信用組合SDGs宣言
元のページ ../index.html#21